30代になって婚活がなかなかうまくいかないんだけど、高望みしすぎなのかな?
どうすれば婚活で上手くいくのか知りたいな!
30代の女性となれば婚活でうまくいかないと、だんだん不安になってきます。
ただ、うまくいかないのには原因もいくつかあります。
その問題の1つが高望みです。
ある程度、理想を持つことは大切ですが、ガチガチに高望みしてしまうと婚活ではうまくいきません。
ポイントはあなたが望む条件を1つ残らず重視しないことが大切になってきます。
本記事では婚活がうまくいかない女性へ、男目線で女性のことをどう思っているかを解説していきます。
30代で婚活する女性が高望みをしなければうまくいく
30代の女性が高望みをするとどうなるのか?というと、婚活で成功する確率が下がっていきます。
なんでも受け入れろってことじゃありませんが、ある程度受け入れることも大切です。
どこからが高望みになるの?
高望みの線引きは、相手に身になって考えてみることです。
例えばあなたが相手に望んでいる条件があります。
でも、相手はいくつか条件に当てはまらずにさよなら。
それでは、相手はどう思っていたでしょうか?
おそらくいくつか条件に当てはまらないところもあったかもしれません。
婚活の条件はあなただけでなく相手も思っていることです。
男目線で考えた時。自分はどのくらい相手の理想に答えられることができるのか?などを考えてみてください。
女性同士で結婚についていろいろ語って、理想の相手などの話をしている時は高望みだと思わなくても、実は男目線になって考えてみると高望みという場合がほとんどです。
なので、お互い条件に当てはまらなくても、ある程度の妥協をしなければ婚活ではうまくいきません。
男の目線になって考えれば婚活はうまくいく
女性が婚活をするなら相手は男です。
女性目線で考えても、それは男目線だとズレているところがあります。
結論からいうと、男が望む女性は、押し付けない人です。
よく、『笑顔が大切』とか『甘え上手』などいろいろ書かれてたりしますが、それは補足だと考えてください。
1番は話していて重くない人。
これ本当ですよ。
年下で結婚などを考えていない付き合いであれば、多少のことは気にしないのですが、婚活となれば話は別です。
『色々条件を押し付けてきてめんどくさそう』と思われてしまってはダメです。
別に男の言うことを聞かなければいけないというわけではありません。ただ、自分の意見や条件を押し付けないことが大切です。
婚活で高望みをするなら現実的な条件を意識する
高望みしてしまうことは仕方のないことですが、現実的な条件を意識しましょう。
例えば会社の社長がいいなんていったら、どちらかといえば非現実的です。
まずはどうしてもダメな条件を書き出してみる
まず、これだけはダメっていう条件を紙に書き出してみましょう。スマホのメモ帳でも構いません。
『こんな性格は嫌だとか』『こういう行動は生理的に無理』なんてことを書いていきましょう。
書き出してみると、意外とこれくらいなら許容してもいいかな?という条件が出てきますし、相手の理想像が見えてきます。
今度は望む条件を書き出してみる
ダメな条件を書き出したら今度は、望んでる条件を書き出してみてください。
ここ重要なので細かく書いてください。
条件を書き出してみたら、できれば他の第三者に見てもらうことが大切です。
その条件は本当に高望みじゃないのか?などの判断をしてくれることになります。
もう1つは、逆に書いた条件をあなたが再現できるか?の問題です。
先ほども解説したとおり、婚活には必ず異性の相手がいます。
あなたが相手に望むことは、相手も望んでるかもしれません。
それを考えた時に、すべてに答えられるか?などをもう一度考えてみてください。
『女なんだからそんなのいいじゃん!』と思うかもしれませんが、男も理想はあります。
男の理想に答えられなければ当然婚活でうまくいきません。
でも、お互いある程度妥協をすれば、それだけで婚活はうまくいきます。
なので、まずは条件を書き出してみて、自分だったらその条件を相手に満たせることができるかを考えることで成功しやすくなります。
あなたにないものや理想を高望みするのはNG
人にないものは誰でも欲しくなるものです。
でもそれを相手に望んで高望みしては婚活ではNGとなります。
結論からいうと、理想を高く設定すると、そんな人がほとんどいないという状況になってしまいます。
高望みすればするほど婚活の難易度は上がる
高望みすればするほど婚活の難易度は上がってきます。
理由は、『理想の相手がいないから』です。
相手がいないところで勝負しても、当然ですが成功することはほぼありません。
30代で婚活する女性が高望みして失敗するパターン
30代で婚活で失敗してしまうパターンは高望みです。
その中でもより望んでしまうものを紹介していきます。
職業の高望み
職業の高望みは結構あるパターンです。
医者とか弁護士とかいい職業ばかり狙っていくのはおすすめしません。
なぜなら、そういう人が婚活に来る確率が低いからです。
もちろん全くいないわけではないのですが、なかなかいないと思ってください。
いたとしても、ライバルが多すぎてチャンスがあまりない状態です。
逆に普通の職業の人であれば、大勢婚活には参加しているし、あなたの好みにあった人も存在します。
なので、職業の高望みは一旦忘れて、普通の職業に絞るようにしてみましょう。
学歴の高望み
婚活に限らず、学歴を重視する人がいます。
…正直なんの意味がありますか?
いい大学を卒業しても使えない人は全く使えないし、逆に高卒でバリバリ働いて管理職などになってる人も沢山います。
結局、相手がいい大学を出ているというステータスが欲しいだけです。
例えば、いい大学を出ても就職をしないでずっとバイトの人と、高卒からずっと働いて課長までなっている人ならどちらがいいですか?
学歴は結婚するうえでは何の関係もありません。
そこを意識するだけでも婚活の幅が広がっていきますよ!
年収の高望み
『普通の年収でいい』
では、普通の年収はいくらくらいから普通なのでしょうか?
婚活で高望みしてる人の多くは年収800万円以上、場合によっては2000万円以上って答える人がいます。
…どこが普通なんでしょうか?
普通、そんなに稼げませんよ。
例えば、30代男の普通の年収は300万円~500万円が相場です。これが現実です。いい大学を出ようが、これは変わらない真実です。
早い段階で管理職などになっている場合は+100万円あるかどうかですが、それほど大きく変わりません。
普通でいいと言っているのに、現実の年収だと低すぎるといっている人が多いですが、高望みしすぎです。
だって、月の給料50万だとしても、1年で600万円ですよ?ここにはボーナスなどは入れていませんが、総額の計算をしているので、税金などで引かれた場合、手取り400万円くらいになってしまいます。
とてもじゃないけど1000万円なんて数字は非現実的です。
一般的な月収は20万円~30万円です。
おそらく結婚した後の、贅沢な生活などを想像しての理想の年収だと思いますが、現実的な年収を見て婚活をしてください。
若いころにモテた経験を望んでしまう
『若いころはモテて何人もの人と付き合っていた』
その経験は一旦忘れましょう。
結局のところ、『昔はこんなにアプローチされてたから』というプライドが邪魔をして比較対象を作ってしまいます。
そうすると、必然的に、今の婚活の相手と昔の相手とを比較してしまうようになっていきます。
『昔はもっといい男と付き合えたのに』と思うようになり婚活でうまくいかなくなってきます。
なので、今は今と割り切って昔のモテたころの経験を引きずるのはやめましょう。
相手にばかり条件を付けて自分は何もしない
理想の条件を相手にばかり押し付けて、自分は特に何もしないパターンもうまくいきません。
相手に望む理想があるように、相手もあなたに望む理想があります。
それなのに、相手に望むだけ望んで『自分は何もできません』では、いいと思った相手でも断られてしまいます。
結婚はギブアンドテイクと考え、相手に望む条件が、まず自分でもできるかを考えてみましょう。
長男以外を望む
意外とありがちなのが、長男以外を望むことです。
今の時代は、長男だからって家のことを継ぐようなことは、それほどありません。
けど、気にしすぎるあまり、長男の婚活相手を避ける傾向にあります。
今となっては古臭い考えなので捨ててしまってください。
家業を継ぐ心配をするなら、長男よりもその人の家のことを聞く方がいいです。
なので、婚活をするうえで長男という概念は捨てましょう。
高身長の男を望む
今、日本人の平均身長は170cm前後です。
身長で婚活相手を選んでしまうと、相手が極端に減ってしまいます。
ただ、女性の気持ちもよくわかります。
お洒落でヒールを履いたりしたときに、相手が自分より低いと嫌ですよね…
でも、身長が高く、理想の相手を探すことは非常に大変です。
なので、ここは1つ妥協をして、高身長というジャンルは忘れましょう。
婚活で高望みをし続けた女性の末路
婚活で高望みをし続けた女性の最終的な末路は、結論から言うと結婚できないが最悪のパターンです。
その他にもどうなったかを紹介していきます。
結局条件の悪い男と結婚することになる
高望みをしすぎると、最終的に結婚できたとしても条件が悪い男と結婚する可能性が高いです。
言い方が悪いかもしれませんが、いつまでも選べる立場でいると思わないでください。
少しでも条件が合わないで断り続けていると、まずまずの相手もいなくなってくるし、もしかしたら『高望みの人』見たいなレッテルを張られてしまう可能性も出てきます。
そうすると、まともに妥協することもできずに、条件が全く合わないけど仕方なく結婚ということにもなってしまいます。
なので、妥協するタイミングをしっかりと見極めて婚活に挑んでください。
愚痴ばかり言うようになる
自分が真剣に婚活をしてるのに結婚できなくて、特に婚活もしていなく、自分よりかわいくないと思ってる人が結婚していく…
このような状況に嫉妬し、愚痴をどんどんいうようになってきます。
たまに愚痴を言うくらいなら周りの友達も聞いてくれますが、妬みなどがひどくなってくると、友達も離れていってしまいます。
そうすると、婚活の相談をする相手もいなくなり、さらに結婚までの道のりが遠のいてしまいます。
自分以下と思う人が結婚できている理由は『妥協です』
あまり高望みしていないからこそ、しっかりと結婚できています。
なので、この妥協ということは本当に大事な要素になってくるので意識してください。
最終的に結婚できない
最悪のパターンは結婚できないです。
この段階になってしまうと、いくら妥協しても結婚できなくなってきてしまいます。
というより、妥協ができなくなっている状態なので、相手を選ぶことができなくなっている状態です。
この状態になってしまわないように、妥協をしっかりとして婚活に挑みましょう!
30代で婚活する女性は高望みしなければうまくいく:まとめ
30代で婚活する女性は高望みしなければうまくいきます。
ある程度の理想を持つことは大切ですが、あまりに現実離れしたものを望むと婚活ではうまくいかなくなってきます。
まずは、あなたが望んでいる条件を書き出してみて、本当に現実的なものなのかを、第三者などに確認してもらいましょう。
そうすれば、あなたの理想がどんな感じなのかわかるようになっていき、婚活で上手くいくようになるので頑張ってみてください。