男性の女性脳の見分け方をマスターすれば相手にどう攻めるかが分かってきます。
今までは脳の思考について紹介していきました。
今回は男性脳、女性脳を意識した言葉の使い方をいくつか紹介していきます。
・初対面でも簡単に入り込む言葉。
・相手の脳を刺激。
・相手の褒め方。
相手の脳に合わせた伝え方
伝え方で相手に与える印象が変わってきます。
でわ、初対面の相手にどのように伝えていけばいいのでしょうか?
男性脳の相手に対して、まず、相手を「少しだけ褒めます」
最初から大げさに褒めると嘘くさくなるので少しだけがポイントです!
例えば「あなたの持っている時計、すごく高そうですねー。」
「すごく仕事ができそうですね」とか。
褒められた相手は「いやいや」と言いつつ、内心「当然かな!」って思ったりしています。
自分ことを褒められたことにより男性脳の人はあなたに興味を持ってきます。
これは男性の「相手より優位に立ちたい」という特徴ですね。
女性脳の相手の場合は。
「〇〇さんは人の為に動いてくれますね!」(注文などで誰かに何にする?とか聞いたときに)
「相手のことよく考えてますね」とか
女性脳の「共感」を意識した言葉です。
そうすると女性脳の人は「そうそう」、「そうなんだよねー」といい、「この人、わかってくれるなー」と思うようになります。
共感で示してくれた相手には共感で返してくれます。
男性脳の人にはプライドをくすぐり。女性脳の人には共感を示す。
脳の違いによる思考を予測し、相手の行動を思い通りに進めていきます。
相手の脳を刺激し伝える
最初に相手の脳の思考をつかむことが出来れば次の段階です。
男性脳の人は、自己評価、と自慢を考えるという特徴があることは、あなたならもうわかっていると思います。
プライドを満たして欲しい、このポイントを褒めていきます。
男性脳の人が色々な知識を披露してきたら、
「〇〇さん見たいに、こんなに知識がある人私見たことないですー。ホントにすごいですね!年上の人も一目置いてるんじゃないですか?」
こんな感じで相手の能力をストレートに褒めると、男性脳の人の心にグサッと刺さります。
女性の場合は、「思考の拡大」を意識します。
恋愛脳の男性と女性の思考の違い。【分かり合うために必要なこと】
女性脳の人が周りの友達について話をしたとき
「〇〇さんって、周りのことホントよく見えてるよね。周りの友達も頼りにしてると思うよ!でも、考えすぎて逆に疲れることない?」
女性を褒める時は「過程」を褒めてあげることです。
女性脳の人は拡大思考でこれまでのことを思い出し、これからも頑張ろうと思います。
その時に友達思いの女性脳の人なら、考えすぎて疲れることもあるのでこの言葉を付け加えてあげることで、「この人はホントに私のことわかってくれるな」と思うようになります。
褒める時は第3者を出す
褒める時の例文で個人を褒めつつ、周りに対する評価を加えています。
このように+αの人物を登場させることにより、より褒められた、認められたと思い自身が付きます。
しかし、男性脳と女性脳で登場する第3者を出すとより効果が出ます!
・男性脳の場合は先輩などのキャリアの違う人を登場させるとより効果があります。
・女性脳の場合は同年代や同僚から褒められることがより心を満たされます。
まとめ
褒められてうれしくない人はいません。
しかし、男性脳と女性脳の人をわかっていなければ褒めても相手の心には伝わりません。
相手の脳に合わせ伝えていけば、自然と相手の心に響いていきます。
恋愛で相手を落とす時に必ず必要なスキルになるので必ずマスターしましょう!