恋愛でうまくいく会話の練習方法は、自分と逆の脳の特性を理解し、相手の発想を脳内で翻訳することが重要となっていきます。
もともと男性脳の人が女性脳を持つことはできません。
しかし、練習次第で相手の発想を翻訳することはできます。
今回は心理を利用し恋愛でうまくいくための会話の練習方法を教えていきます。
恋愛でうまくいく会話の練習方法。
例えばあなたが男性脳だとして、女性脳の人が何か落ち込んでるとします。
その時、あなたなら「大丈夫?」と聞くでしょう。
そしたらほとんどの人は「うん、大丈夫。」というでしょう。
ここで「そう。」などで終わりにしてはいけません!
この「大丈夫。」には無言の本心、大きな助けの声が隠れています。
男性脳の人の「大丈夫。」であれば言葉にそれ以上の意味はありません。
そして男性脳の人は弱みを他人に見せたくないという特徴があるので、「大丈夫。」と言ったら余計な気を使わないで、放っておくほうがいいでしょう。
しかし、女性脳の人の「大丈夫。」は意味が違ってきます。
この「大丈夫。」は、ほぼ間違いなく大丈夫ではないです。
男性脳・女性脳の特性
女性脳のいう「大丈夫。」は大丈夫ではないことはどういうことなのか?
「大丈夫。」(本当は大丈夫じゃない。だから察して助けてくれないかな・・・)
ここで「そう。」といってそのまま行ってしまうと、確実に冷たい人と思われてしまうでしょう。
でわ、どうすれいいかというと、一例ですが「本当に大丈夫?なんかあったら相談して。」
と、言葉の裏に隠された本心を読み、聞いてあげることです。
次に体調の悪いとき。
男性脳の人が「体調が悪い」と言ったら、言葉のそのままの意味です。体調が悪いから放っておいてくれです。
でわ、女性脳の人の「体調が悪い。」はどうでしょう?
例えば仕事なので「体調が悪い。」と女性脳の人が言った場合、
「そうなんだ、そういえばこないだの~終わってる?」
こんな風に言ったら、「こんな体調が悪いのにまだ私にやれってこと!?」ってなります。
これは上司っぽい人との会話ですけど、同僚や彼女の時も同じです。
「体調が悪い。」と言ったら、「大丈夫?俺が仕事代わりにやるから休んでなよ。」とか、こんな感じで言うとあなたの評価も上がることでしょう!
男性脳の人は複数のことを考えることが苦手です。
「心配」という感情を読み解くときも、「体調が悪い。」の心配をする場合、仕事の心配、相手の心配、この二つのことを考える時、どちらか一個ずつしか言葉にできないので、先に仕事のことを言葉にしてしまうと・・・
心配はしているのに余計な誤解を与えてしまい、関係がこじれてしまいます。
なので、言葉の裏側に隠された本心を読みっとっていくことが大事になってきます。
脳に合わせた会話のテクニック
相手の脳の特徴をとらえることができれば、後は脳に合わせた会話のテクニックを使い相手に興味を持ってもらいます。
まずは、相手を褒め、あなたを相手の脳に印象付けることから始めましょう。
男性脳の相手との会話では、プライドが満たされるような会話にもっていくことです。
例えば「〇〇さんは、他の人と違って、色々な知識がありすごいですね!」
こんな感じで、他の人と差別化し、あなたは特別というニュアンスを含めてあげると男性のプライドが満たされ「こいつは俺のことよくわかってるな!」ってあなたのことを脳に印象付けます。
女性脳の人を褒める場合は、周りの人の評価を加えることです。
どういうことかというと、「〇〇さんがいつもやってくれるおかげで、僕も周りのみんなもとても助かります!いつもみんなに気を使ってくれてありがとね!」
こんな感じに、女性脳の人を褒める時には、相手をそのまま褒めるのではなく、周りの人を加え、みんなの為にやっていることを褒めてあげることです。
これを褒めてあげると、「私のことよく見てるなー。」と思うようになってきます。
まとめ
男性脳、女性脳でそれぞれのとくちょうが違います。
相手の脳を手に入れることはできませんが、練習次第で相手の脳の思考を読み取る会話のテクニックが身に付きます。
男性脳の場合、複数のことを一度にすることができないというモノタスクという特徴がありますが、マルチタスクを理解するその練習方法として。
例えば読書やYouTubeを見ているときそれだけに集中するのではなく他のことにも耳を傾けること。
電車の中での読書なら周りの人の会話を聞く。読書をしていなくとも、左右の人の会話を聞いてみる。
そしたらその練習結果をメモなどに取ってみてください。メモを取らないと練習している意味がないので。
女性脳の人が男性脳の考えを理解する練習方法は。
男性脳が理論的に考えて行動するところを女性脳の人は直感で行動します。
その時になぜ今直感でこの行動をしたのか?自分自身で考える癖をつけてみてください。
自分のとた選択に理由をつけていくイメージです。
相手の脳の特性を理解し、自分の脳の思考パターンに置き換えるだけで、これまでうまくいかなかったことがうまくいくようになっていきます。